ある日目がさめたら知らない屋敷にいた。男女7名は推理ゲームのプレイヤーとして、「夏の屋敷」と呼ばれる館へ誘拐されたらしい。窓もなく脱出方法がまったく考えられないこの館から逃げ出す方法は一つ。この館とほぼ同じ形をもつ「冬の屋敷」に誘拐され、主人公たちとまったく同じ状況に陥っている男女のなかから犯人役を見つけ出し、「夏の屋敷」側の犯人と共に指摘することだけだ。指摘の失敗は屋敷のメンバー全員の死を意味する。また「冬の屋敷」のメンバーに先に指摘されることもまた死を意味する。また手をこまねいていては犯人役に殺される。「冬の屋敷」との連絡手段はテレビ電話のみ。ただし、むこうが正確な情報をくれるとは期待できない。ほぼ絶望的な状況はどんどん進んでゆく。
てな話です。
1日で読んでしまいました。
人物の造詣とかはほとんどできてなかったけど、ストーリー展開と設定の面白さでぐいぐい読ませる感じです。こういうパズルっぽいものが大好きですね。
ISBN:4061823663 新書 矢野 龍王 講談社 2004/04/06 ¥861
てな話です。
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人物の造詣とかはほとんどできてなかったけど、ストーリー展開と設定の面白さでぐいぐい読ませる感じです。こういうパズルっぽいものが大好きですね。
ISBN:4061823663 新書 矢野 龍王 講談社 2004/04/06 ¥861
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