サイコロジカル〈下〉曳かれ者の小唄
2004年11月30日 ミステリ
西尾維新戯言シリーズ第4弾下巻。
「ちまちましたトリックなんぞ誰が使うか!」てな男らしい感もある解決編。
本当にこの人の書くものは、犯罪者とか殺人鬼とか平気で出てきて捕まらないし、読者の心理の裏をかくことだけでミステリを成立させています。
誰も言わないけどこの人は豪腕作家です。
シリーズが進むたびにいろんな登場人物が出てきて、その回想なんかもあるんだけど、ネタバレぎりぎりでやれてるところにも感心。
ストーリーとは関係ないところでどんどん綱渡りなかんじになりつつあります。要注目。
ISBN:4061822845 新書 西尾 維新 講談社 2002/11 ¥924
「ちまちましたトリックなんぞ誰が使うか!」てな男らしい感もある解決編。
本当にこの人の書くものは、犯罪者とか殺人鬼とか平気で出てきて捕まらないし、読者の心理の裏をかくことだけでミステリを成立させています。
誰も言わないけどこの人は豪腕作家です。
シリーズが進むたびにいろんな登場人物が出てきて、その回想なんかもあるんだけど、ネタバレぎりぎりでやれてるところにも感心。
ストーリーとは関係ないところでどんどん綱渡りなかんじになりつつあります。要注目。
ISBN:4061822845 新書 西尾 維新 講談社 2002/11 ¥924
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