たぶん有名な麻雀マンガです。
おととい暇だったときに全巻大人買いしてしまいました。
「zoo」と名乗る代打ち組織の戦いを書いた話です。
zooのメンバーはすべて動物のコードネームで呼ばれます。
リーチをかけたら必ず裏ドラが乗るジャッカル
どんな局でも必ず役萬手が入るゴン
野性の力で当たり牌を感じることができる兎
など多士済済のキャラたちが出ます。
話は多少雑な感じがしますが、麻雀マンガの王道らしく、雀士の格好良さみたいなものが描けてるので、飽きさせることはありません。
麻雀マンガって、だいたい「麻雀を打つ」ことを書きつづけなきゃならないんで、特殊なルールで打ったりとか、超能力的な力を持っている敵が現れたりとかで、中だるみを防いでゆくことが多いんじゃないかと思いますが(そんなに知らないんで違ってるかもしれません)、「兎」ではコンビ打ちの組み合わせの面白さを作り出し、それで話を引っ張っていっているのが特徴的です。
あと、基本的に2対2のチーム戦なので、メインキャラクターがくるくる変えられるのも、話にメリハリがつけられてて良いように思いました。
ISBN:4812451221 コミック 伊藤 誠 竹書房 1997/02 ¥590
おととい暇だったときに全巻大人買いしてしまいました。
「zoo」と名乗る代打ち組織の戦いを書いた話です。
zooのメンバーはすべて動物のコードネームで呼ばれます。
リーチをかけたら必ず裏ドラが乗るジャッカル
どんな局でも必ず役萬手が入るゴン
野性の力で当たり牌を感じることができる兎
など多士済済のキャラたちが出ます。
話は多少雑な感じがしますが、麻雀マンガの王道らしく、雀士の格好良さみたいなものが描けてるので、飽きさせることはありません。
麻雀マンガって、だいたい「麻雀を打つ」ことを書きつづけなきゃならないんで、特殊なルールで打ったりとか、超能力的な力を持っている敵が現れたりとかで、中だるみを防いでゆくことが多いんじゃないかと思いますが(そんなに知らないんで違ってるかもしれません)、「兎」ではコンビ打ちの組み合わせの面白さを作り出し、それで話を引っ張っていっているのが特徴的です。
あと、基本的に2対2のチーム戦なので、メインキャラクターがくるくる変えられるのも、話にメリハリがつけられてて良いように思いました。
ISBN:4812451221 コミック 伊藤 誠 竹書房 1997/02 ¥590
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