くっすん大黒

2005年3月3日 小説
名作との話を聞いて購入したが、
そうでもなかった、というのが感想。

解説で表題作のくっすん大黒を梶井基次郎の檸檬と比較している。
これがよくない。
なんか文学みたいじゃん。
町田康はただだらだらした日常をだらだら書いてるだけなのに
そんな先入観を与えないで欲しい。
なんかえらい人みたいじゃん。
世間じゃそうなってるのかもしれないけど。

ISBN:416765301X 文庫 町田 康 文芸春秋 2002/05 ¥410

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